1/47 長野旅行 ① ～牛にひかれて善行寺～
凍える早朝。バスタ新宿を出発し高速バスにてJR長野駅へ向かう。途中休憩を一回はさみ、約4時間。長野駅に到着する。
建物は最近作られたらしくとてもきれいだった。
長野へ来た目的は、善行寺へいくことと志賀高原でのスキー。
早速、長野駅から徒歩で20分かけて善行寺にむかう。長野駅からバスで善行寺のちかくまで行ってもよかったのだが、知らない町を歩いてまわることが好きなので、徒歩で行くことにした。
日陰には雪が残る道を横目に見ながら歩いていると、趣のある建物が増えてくる。
おいしそうな食べ物を横目に、中へ進んでいく。
長野出身の高校の先生が善行寺には暗闇の中を進むお戒壇めぐりがあると授業で言っていたので、実際に入ってみる。本当に光のかけらもなく、これが闇というのかと実感した。頼りになるのは右手で触れている壁だけで、前の人は声で分かるが、目視できない。本当に怖かった。無事お戒壇めぐりの目的である、極楽の錠前を手で触れることができた。
そんなこんなで、善行寺を回っているうちにお昼時となった。やはり、長野といえば信州そばということで、近くにあった、かどの大丸というお蕎麦屋さんに入った。
お蕎麦は勿論おいしく、寒さにやられていた体が、優しい味の蕎麦湯でとても温められた。
昼ご飯を食べた後、善行寺へ戻る途中で五平餅を食べる。おばあちゃんが注文してから、味噌だれをぬってくれてできたて。味噌だれがとてもおいしい。
山門はのぼることができたので、山門から仁王門の方角を撮った写真。奥に見える山々が険しい。
山門から本堂の方角を撮った写真。
写真を撮り忘れたので紹介していないが、善行寺は他にも見て回るべきところがあり、とても有意義な時間だった。
ぜひ長野に行く機会があったら、善行寺を訪れて、おそばをたべてほしいです。
以上、善行寺編でした！
つぎは、渋温泉編です！
